-6オフセット

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こんにちは くろちゃんです。
新緑が馨る、いい天気の日にY60の趣味のタイヤ交換?を行いました。
テーマの「-6」でピン!と来た方はランクル乗りでしょう。ブラッドレーVの6J 6穴のオフセットです。通常はJ7#ナロー若しくはJ4#でしか使用しない物好きなサイズです。
連休に山道をY60の低重心の安定性に気をよくして、TD42のトルクで重快に走っていたところ31x10.5R15のATタイヤが随分と減ってしまい、ランクル時代のブラッドレーVに235/85R16が組んであるのを思い出し、減ってきていたので処分する前に履きつぶしてしまえとタイヤ交換に至った次第です。自分的にはY60の時代錯誤的な幅広な巨体もコミカルで好きですが、田舎の轍がある荒れた舗装路を走っていると275mmあるハイグリップタイアはあちらこちらへと行こうとします。無意識のハンドル修正が必要になり疲れます。細身大径タイヤに慣れている自分にはどうも違和感があり試しに235/85R16を履いてみる事にしました。

y60グランロードはオーバーフェンダーがついており、それに気をよくして純正では7J-15オフセット+5のホイルに31x10.5R15が装着されています。AD等の標準ボディーには6J-16オフセット+30(だったはず・・・)に215/80R16、スピリットには6J-16 オフセット+35に235/80R16が装着されてます。グレードがダウンするほど健康的になっていきます。
いかんせんプラスオフセットには馴染みが無く、ましてはオーバーフェンダーなんて考えもしませんでした。y60グランロードに乗ってみてホイルとタイヤの選択にはさっぱり見当が付きません。「おっ自分って普通の人じゃん!」と喜び、「○―とばっくす」や「ジェーム○」に行って聞いてみようかな。と思いましたが、自分の奥の「見る君・聞くちゃん・なんだろう君」が起きてしまいました。
ということでオフセットとボディーのマッチングについて考えてみる事にしました。

アクスルのホイル取り付け面からトレッドの最外側までの距離を計算して見ました。
①7J-15 off+5   と31x10.5R15 →131.5mm
②6J-16 off-6  と235/85R16  →123.5mm
③6J-16 off+25  と235/85R16  →92.5mm
④6J-16 off+35  と235/80R16  →82.5mm

①はグランロード標準で④はY60スピリット標準です。中心からの距離差は49mm単純にAD・スピリットよりグランロードは1.5倍外側に飛び出しており、キングピンベアリングにかかる負担も素人目に見ても多いことがわかります。タイヤの面積もさることながら、この距離差による力によってステアリング感も随分と違うことが想像できますね。

②は今回履いたランクル標準仕様、③はy60標準ボディーに皆さんお好みのブラッドレーV6J+25のケースです。②はトレッド面は①より10mm内に入ってますが、85扁平のせいかそんなに標準仕様と違和感ありません。ところがオーバーフェンダーをとったらタイヤの腹がボディーからはみ出す可能性があります。ラバーフェンダーか何か必要かなあ。③は何の問題もなく標準ボディーに収まります。

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次に外径が大きくなることについて考えてみました。サファリは外形が780mmのタイヤでギア比を設計しているようです。しかし私としてはやはりトラックタイヤの標準サイズ750-16、235/85R16あたりの外形810mmが欲しいですね。この場合5%ハイギアになってしまいます。具体的にどのような影響が出るかといえば、制動力、トルクが95%に低下することと同じです。TD42の場合27.8kgの最大トルクがありますが、26.4kgに低下するのと同じです。車両重量2200kgの場合のトルクウエイトレシオは27.8kgだと79.1、26.4kgだと83.3に低下します。言い換えると車両重量が2310kgに増えたのと同じになるのです。
やっぱり外計780mmにしておこうかな・・・(弱気)

そこでファイナルダウンという事が頭に浮かぶのです。トルクアップと同じ事ですね。
ちなみにエンジンによるファイナルを見てみましょう
TB42  3.900
TD42(T) 4.111
RD28  4.625
つまりY60のTB42はTD42のをTD42はRD28のファイナル若しくはホーシングごと換えれば、大口径タイヤを履いても車が軽く動きます。特にAT車はオーバードライブがMT車に比べて12%もハイギア!!なので高速走行も楽になるのです。実際に100km/h走行時にエンジンは1800rpm. でビックリしました。確かにトルクバンドの始まりであり且つ最大トルク発生付近ですからちょうどいいと言えばそうかもしれませんが、負荷がかかった時など回転数に余裕があるしスムーズな直6ですからもう少し回転数が上がってもよいのでは?しかしこれができるのも大排気量エンジンならではといったところでしょうか。

実際に履いてみて感じたことは、ハンドルの軽快さと直進時の安定性ですね。また懸念のハイギアー度化によるトルクの痩せは許容範囲でしたが、60km/hまでどかーんと行っていたものが50km/hぐらいまでに低減しました。あとはゆるゆるとあがっていきます。
暫く様子を見てみたいと思います。

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この記事へのコメント

くみちょ
2009年05月13日 08:11
ワタシは235/85R16がサファリの標準だと思ってます(笑)。
ロングでヤマを走る時は255/85R16がアングル的には良い感じですけど、舗装路では負担以外のナニモノデモないっすね(爆)。

あと、標準軌とされている+25オフセットで235/85R16だと、リアは縮んだ時にフェンダー内部に擦ります。
許容できる範囲ですが、個人的にはオフセット+-0でもイイのかなあと思っています。

ギア比、正直にいいますと4.111と3.900は交換しても違和感ありません。とゆーか、あまり効果がありません(笑)。
重たいクルマなのでこの程度ではダメのようで、4.625までヤラないと違いが出ないのかも知れません。
鈍いATなら尚更ですね。




くろちゃん
2009年05月13日 08:32
まいどです。くみちょさん
そうですか・・・ありがとうございます。3.900から4.111では同乗者が降りたぐらいで4.625だとショートになった感じですね。255は確かに大きくていいですが、ブレーキや駆動系に多大な負担をかけている感じがします。(しかしヨンマルはこれを回していたのでちょっとびびりました。)ましてやXZLの8.25は重機のタイヤですね。重いの一言です。