来るな!!!

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こんにちは くろちゃんです。
今まで免許取ってから経験した事故は2回で、そのうち一回は「秀樹」ことミラターボで一回、2回目はその後継車の初代パジェロでのもらい事故があります。秀樹の時は12月の夕方交差点で、視界に西日が入って信号の不注意によるものでした。幸い怪我もなく済みましたが、相手が公共交通機関(路線バス)で別の意味で非常に精神的負担が大きかった記憶があります。
 2回目のパッジェロは完全なもらい事故でしたが、もし秀樹だったら大怪我していたかもしれません。パジェ朗君に助けられたのかもしれないと今も思っています。

93年5月28日午前11時頃・・・
近くのショッピングセンターに有る銀行へ向かう途中の出来ごとです。

ゆっくりと走っていました。「そろそろ左折だな」と減速をしようとシフトダウンをしていました。
対向からは2t三菱キャンター13尺ワイドボディーがゆっくりと走ってきています。
セコに落としウインカーを出そうとして手をかけたとき

右から物凄い勢いで紺色のワンボックスが走ってきます。

どう見ても停車できそうにありません。

とっさに急ブレーキを踏み停車するか否かの時に
対向から走ってきたキャンターが紺色のボンゴのどてっぱらに突っ込みボンゴが持ち上がるように
押し出される様子が視界の片隅に入ります。

パジェ朗は停止し、とっさにリバースに掘り込んでクラッチをつなごうとしているさなかに
ボンゴとキャンターの一体化したものがこっちへ猛接近してきます。

来るな!!!

ボンゴがパジェ朗の左手前にあった電柱から斜めに張ってるワイヤーと電柱の間に鼻を突き出し
歩道に乗り上げますが、キャンターは容赦なく押してきます。

ワイヤにボンゴが引っかかり、ケツを振るようにしてパジェ朗の右横からぶつかりました。

パジェ朗は50センチほど横に振られて歩道の縁石に左フロントがぶつかって
ボンゴと縁石に挟まれるようにして受け止めました。

その衝撃で電柱が揺れて電線がウェーブを送るように揺れています。

トラックの運転手さんは右手を押さえながら降りてきました。骨が折れているようです。

ボンゴの運転手は肋骨が折れたのか胸を押さえてうなだれています。出血は外から見た限りでは
なさそうです。

私は強くハンドルを握ったせいか少し手首が痛いぐらいでした。

確かこの先に交番があったので走って事故の通報に向かいます。
行ったところ、意外な答えが「警察に電話して」「????」
どうやら交通課にしろというのです。「なんじゃそれ!」

あほらしいから現場に戻ったところ更に驚くべき事に、ボンゴの運転手がいないのです。
幾ら待っても現れません・・・

トラックの運転手さんが通報して交通課がきます。
ボンゴは葬祭会社の社用車だったので、会社に電話したら責任者が駆け付けました。

会社が責任を持って保障するからということでその場を後にします。

後日刑事課の人が下宿に来ます「???」

どうらやあのボンゴの運転手は無免許だったようなのです。
その後新聞に小さく出ていました。

パジェ朗は修理まで半年かかりました。全損扱いにしたがる保険屋と
車のおじさんの戦いの末修理にこぎつけました。

その間に乗った代車は一体何台あったんだろうか

コルサ・プレリュード・クラウン・クラウンワゴン・カローラバン

いろんな車を楽しみました。

しかし事故はいやですね。精神的・時間的・経済的損失が大きいです。

たとえ物損だけでもです。

みなさん気をつけましょうね。









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