PZJ77との再会

以前乗っていたPZJ77と先日再会しました。元気そうで何よりで、相変わらずお役所のようなどノーマルの外観のままにかわいがってもらっている様子です。私の手元を離れてから2年目に突入しましたが、調子は良さそうで安心しました。寄り目と離れ目のツーショットですが、J77は精悍な感じに比べY60はうすらデカイ(爆)。並べてみるとウインドウの面積は全体的にJ77が大きいですね。Y60は235/85R16を履いているにもかかわらづ、215/80R16を履くJ77よりもライトの位置が低いのですね。余計に幅広で押しつぶしたように見えるわけですね。ナナマルカッコイイナア(爆)
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やっぱり健康診断でしょうとボンネットオープン。いつみてもレーザー1PZ、1HZはバブル時代のエンジンでかっこいい!エンジンルーム内もすっきりとしており、ニッサンも見習って欲しいところです。TD42のエンジンルームはまるでヨンマル並みの雑然さで今でこそ慣れましたが、こうやってナナマルをみると。。。。ねぇ(笑)。今話題のファンカップリングもTDよりも大型でシャフトもしっかりしておりました。

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これが貴重品5気筒1PZです。エンジンの全長が短く、パッと見13BTなどの4気筒のように見えます。フロント軸重も1HZに比べると100kgほど軽くなります。ミッションの重さの違いもあるでしょうが、ナナマルの中では最軽量の部類に入りこの車は車両重量は2tを切っています。うすら長いTD42や1HZに比べると本当に小さく感じますけどちゃんとピストンは5個入ってます。72度の絶妙ではなく微妙なクランク角による独特の排気音はなんと表現すると良いのでしょうか?4気筒よりも振動は少なく静かなのですが、みような振動が有り、エンジンが首を振るような振動をしているのを感じこれを打ち消す為にバランサーウエイト付きフライホイルが壊れるんですね。しかも高い!1HZように交換すると低速トルクも増え壊れる心配もなく良い感じになります。レスポンス?もともと良いのでそんなに問題ないようです。

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2+3といかにも感じさせるインマニですが、エキマニも同様でこちらは4+1と言う感じになっております。4+2にすると1HZ、4+1にすると1PZでこのように使いまわしが得意な豊田さんならではですね。ターボキットもこの4の部分が共通なのです。1PZはフケの軽さは魅力的で2000回転ぐらいから4000回転まで一気にフケ上がり、パワーが付いてくる感じが有ります。ですからクロスミッション、ファイナルをローギアーにすると結構楽しい車になるのですが、国内仕様はファイナルが4.111とローギアのH55Fと共通な為に1HZや3Bに比べて更に低速域でのトルクに水をあけられるわけですね。R151Fは1.2速が10%強のハイギアーになる為にローセコでの発進時に辛くなるのです。それこそ215/80R16の車に255/85R16のタイヤを履いた位の差があるわけでこれでトルクが無いと苛めるのはちょっと1PZはかわいそうな状況であります。状況で238/85R16を履くと言う事は315/75R16を履いているようなもので3.5Lのエンジンで走っている事を考えるとよう頑張っているということですね。輸出用はファイナルが4.556に変更され全体的に10%ローギアード化されているので随分と元気に走るようですよ。

LXグレードはY60で言うところの魅惑のADグレードでしょうか。STDがDXにZXがグランロードに相当するのでしょうね。集中ドアロックなし、手窓、マニュアルと言うのはある意味壊れるところが少ないわけで、20年選手になってくると壊れるところが少ないと言うのは魅力の一つかもしれません。y60では3枚の窓のレギュレータートラブルに見舞われましたし、集中ドアロックの作動状況に若干の不安があります。ちょっと不便ですが、余計な不安が少ないLXは良いですね。このPZJは近くに元ナナマル乗りの車屋がありそこで面倒を見てもらっているらしくちょっと一安心です。始めて乗り付けたと時に「PZJか珍しいなあ。しかもノーマル。結局ノーマルが一番良いんだよね。改造しているとあちこちに無理が掛るからトラブルの元になるからこのまま大事に乗ってね」と言われたそうです。ショックも4本とも純正新品に交換してありますので乗り心地も適度なダンピングが効いたリーフ車としては良好な部類でしょうね。y60のバスのような感じとはまた違いますが、シャキッと背筋を伸ばして運転するような感じは好感が持てます。鼻先が軽いので、MTとの組み合わせもありひょいひょいと軽快に走り抜けていきます。1HZのムダに溢れるトルクでズボラ運転も良いのですが、きびきびとシフト操作をこまめにして走るのもこれはこれで味かもしれませんね。もちろん215/80R16の純正タイヤでの事ですが。。。この感じだとショートで振り回すようにして乗ると面白いだろうな。。。

久しぶりに清貧のLXグレードのナナマルに乗りましたが、Y60のATにのんびりと乗っている自分にシャキッとせいといわれたような気が(笑)。PZJが元気に軽い音質の1PZサウンドを響かせ走り去っていくのを見送るとあらためてナナマルってかっこいいなと思った次第です(爆)。





この記事へのコメント

くみちょう
2010年06月22日 15:14
ジープから発展してきたフェンダーの残る型ボディでは、ナナマルは秀逸だと思います。
古き良きデザインと現代調の直線基調が見事に調和してますね。
もっと感心するのはドアの下半分がシャシに向かって絞れていることです。ズンドウのY60ではすぐにボコボコになるんですが(爆)、ナナマルは絞れている事で地面との干渉を避けるようになってますよね。ヨンマルもズンドウですので、ナナマルのデザイナーは優秀だなあと思いますよ。

Pの音、久しく聞いてませんね~。
あの独特な搾りでるようなサウンド、嫌いじゃなかったな。
信頼感と力強さでは、”漁船”に敵わないですケドね(笑)。


くろちゃん
2010年06月22日 15:46
くみちょうさん ありがとうございます。
J7#もこの世代(1PZ、1HZ)になって完成域に達した感じが有ります。エンジンルームも車内もボディーも全て直線的にすっきり。乗り心地もオマケに直線的(爆)。曲がった事が嫌いな優等生という感じです。運転していて見切りもよく、ノーズやスカートの部分が絞られているので精神的圧迫感が少ないのがJ7#の魅力ですね。もっとも出っ歯以外ですけど。。。

Pの音は本当に聞けませんね。正に絶滅種で、販売台数も極端に少なく1HZに1本化されたら乗り換え、外国行きの運命がこの車のようです。3Lと4L級の差は有りますね。絶対的トルクは4L級にならないとディーゼルでは得られないようですが3L級はスムーズさが有りますね。もちろんBは除きますけど(爆)。漁船はBうるささと、逞しさ、を併せ持つ直6エンジンですね。
りんだ
2010年06月22日 21:56
くろさんこんばんわ。70最高ですよね。北海道もショート、ロング関係なく多いですよ。この前夕張辺りでおじいさんがリアバンパーに鹿積んで走ってましたし。でもなぜか違和感ないんですよね。(黄色の76)
てか、61ちゃん明日帰ってきます!もうチャリ疲れました。それからそれから、rmc-3eゲットしました! 札幌に売ってたので簡単に手に入れれました。早速ためしたいと思ってます。くろさん色々教えてくれてありがとうございます。
家近所だったら石狩鍋でもご馳走するのに!笑 
くろちゃん
2010年06月23日 08:51
りんだ万さん ありがとうございます。
ナナマルは良い車ですね~。今も思いますよ。特に道具として使われている車は本当に良いなあと思います。その76見てみたかったなぁ。私も山の中で猟犬を荷台に乗せたフルノーマルのBJ41をみた時に凄く感銘を受けたことがあります。唯一いただけなかったのが、ヤマト運輸色に塗られたHZJ77(爆)。岐阜の山の中で見かけたんですが絶句でしたよ。新潟見かけたBJ42のヤマト運輸号はまあまあだったけどね。

今日61帰還予定ですね。良かった出すね!どうなっていたのか良く聞いてください。小手先で誤魔化されないように!でも楽しみですね~自転車お疲れ様でした!

rmcは北海精機が輸入しているのか、そこで買ったことがあります。オイル交換前にやって下さいね。僕もソロソロエレメント交換時期だからしようかな。。。石狩鍋近所じゃないけどご馳走してね(爆)
駆けつけますよ!確か来年の春に北海道大学の教授が退官するから道内入りする予定です。よろしゅう(笑)