ファンカップリング その後

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前回の続編です。エンジンを始動するとフロントエンジン前方からしていた金属の摩擦するような雑音が少し減りました。クーリングファンも回転軌跡に大きな乱れも無くおおむね良好を言うところでしょうか。一番変わったのが、エンジンの回転数を上げたときにファンの音がするようになったことです。まあ当たり前のことですが、フゥオーと猫が怒ったような聞こえるようになりました。今まで如何にファンが空回りしていたかが判ります。走行中のレスポンスはTDですから殆どわかりませんが季節が良くなり気温が高くなると鈍くなるかもしれません。友人の3F(4.0Lガソリン)を搭載したFJ62もファンカップリングが効くと加速が鈍くなると言ってました。FJが早いのは春と秋といっているぐらいです。

それでも今までよりファンが回っているのは確かで加速中にシフトアップするとファンの音が変わりわかるぐらいです。一番期待しているのはエアコンの効きで、ガスが少ないのも有りますがアイドリング時などは極端に冷却効率が落ちるのを感じていました。アイドルアップして誤魔化していましたが、根本的にコンデンサーからの放熱が十分になされていないので冷えるわけが無いですね。ランクル時代にフロントグリルとラジエーターの隙間にゴムが張ってあり邪魔だと言って取り除いたらアイドリング時などのクーラーの効きが悪くなった事があります。それぐらいコンデンサーとラジエーターの空気の流量は重要であり、その中心がファンカップリングのようです。

これから気温が上がってくると今回の成果が実感できそうです。


追記:2010.3.23
連休に遠乗りしましたが、水温計が下から1/3ぐらいで非常に安定しているのを感じます。今までは負荷の状況で水温計が微妙に上下していてサーモスタットでの水温調節の範疇を超えていたのでしょう。延々と続く上り坂を登ってようやく少し上昇の傾向が見られましたが、安定感は以前の比ではなくファンによる流量の確保は必要そうです。
整備要領書によると水温が75℃でカップリングが作動するようですが、以前は水温がサーモの設定温度以上になっても十分な空気の流量の確保が出来ていなかったのですね。

ただオイルシールの劣化によりシリコンオイルの漏れは始まりました(涙)
状態の良いドナーがほしいなぁ・・・


この記事へのコメント

くみちょう
2010年03月23日 09:46
確かに比較的低速走行を強いられるラジエターには、羽根モノは必需品ですもんね。ヒュンヒュンと気持ち良く回ってるファンは喜ばしい光景です(笑)。

シェラウドとファンの隙間はなるべく少ない方が効率が良いと聞きます。
弐号機でクロカン中マウントが千切れてエンジンが飛び上がった時にシェラウドをメチャメチャに破壊してしまった事がありましたが、確かにその後水温が上がりましたよ。走れなくなるって程でもなかったですけどね。
あんな飾りみたいなプラスチックでも効果はあるようです。




くろちゃん
2010年03月23日 13:36
くみちょうさん ありがとうございます。
低速走行は羽物は必要と思ってましたが、負荷がかかる高速走行でも意外と羽が作る空気の流れは馬鹿にならないようです。水温系の落ち着きを見ると感じます。水温計が馬鹿になっているかと思ったら、それ以前の問題だったようです。
水温の問題でラジエーター、サーモ共に問題なければファンカップリングの可能性が高いことは今回の実験?で判りました。
先輩もお早めにどうぞ!