ボルト入荷

「え~2本しかないの・・・」

とお伝えしたパワステギアボックスのリアハウジングの固定ボルトが無事入荷しました。どうやら先方〈部品屋or日産部品共販)の手違いだったようで1日遅れでしたが4本入手することが出来ました。亜鉛メッキの様なくすんだ銀色の小さなボルトですが、この4本が強靭なY60足回りでも特に重要な操舵の部分を受け持っていると思うと見た目以上に重量を感じます。

ではその価格もさぞかし驚くばかりのお値段だろうと・・・一本200円いやトルクスだし凝っているからもっと高いのでは?y60の部品の軒並みな価格上昇を考えると躊躇うぐらい?と勝手に想像を膨らませていました。

「ところでお幾らでしたか?」
「え~!!!」
「そんなに!!!」
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なんと一本
「60円!」
肩透かしを食らった感じですが〈笑)
お値打ちは嬉しい事で税込み4本でも缶コーヒー2本でお釣りがきます。

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品番:49366-01C00
価格:¥60(税抜き)
対象年式:-93.8まで(TD42パワステ付車、TB42E)
※詳細は車体番号等、車検証記載事項でご確認を!

ボルトを見ると頭が小さいトルクスで荷重の掛り方のバランスを考えて通常のボルトにしなかったあたりがいかにも日産らしいのですが、93年8月より後の車両はワッシャーを介してボルトの共通化がなされ改良・対策と見るのかコストダウンと見るのかですが、ケースも変わっている事を考えると改良と言うことでしょうか。

修理工場の社長もスタブシャフト側は引っ張りの力がかかるだろうから疲労が発生するのかな?トルクスしているあたりがこの箇所の荷重の掛り方に特殊な環境になると考えたのだろう・・・と言ってました。この手のギアボックスのOHは簡単でシール類を交換してバックラッシュの調節をするだけだからついでにやったら?とのお言葉も。整備要領書を読んでも確かにパワステポンプ、ギアボックスは然程難しくはなさそうな感じがします。ただ、このボルトが固定するスタブシャフトの油漏れはスタブシャフトASSY交換となっていました。

TX12A、ペラシャフトのベアリング、フロントのハブベアリングのグリス交換、オルタネーターのOH・・・
今年も忙しい年で何処まで出来るやら。


追記:22.1.23


この記事へのコメント

くみちょう
2010年01月25日 17:44
こんな安価なボルトで、U字溝も砕くようなパワステ操舵のチカラを受け持っていたのですね。
当時400万円の巨体もこのボルトがなければタダの凶暴な鉄屑になってしまうのですね(笑)。

もっと強いボルトに入れ替えたくもなりますけど、そうしたらケースが割れたりするんでしょうかね(笑)、、。





くろちゃん
2010年01月25日 19:08
くみちょうさん ありがとうございます。
貴車用にもと思い部品番号を載せておきました。しかしこの価格はうれしい誤算でしたが、いつ無くなるか・・・と言う気持ちも少しありますので早めにご入手を。

それこそスタッドボルトのような感じで考えていた方が良いのかもしれませんね。もう一セット持っておこうかな30万キロ時に備えて〈笑)