そろそろ冬支度

今日は寒気が入ってきて荒れ模様の天気になってきました。
いよいよ11月に入り北陸ではだんだんと晴れの日、特に週末が貴重になってきます。
雪が降る前に色々と外回りの準備をしなくてはいけないからです。
車も例に漏れず、タイヤ交換・塩害対策・寒冷対策・除雪用具などの準備が必要です。

たまに雪遊びやスキーに行くぐらいならそれなりでいいでしょうが、
3ヶ月は少なくとも低温と雪や湿度との戦いが続きます。
雪が降るまでにはまだ2ヶ月弱有りますが、自分が動けるのは雪が降るだろうまでの
6回ぐらいの週末のうち、出張などの仕事が無い時で且つ天気のいい日という限られた日
しかないのであらかじめ構想を練っておく必要があるのです。

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毎年クリスマスを過ぎる頃になるとそれなりに雪は降ります。
漸く雪国らしくなってくる頃ですが、最近は本当に少なくなりました。
下の写真は数年前の大晦日の飛騨、古川の様子です。
NHKの連続テレビ小説「さくら」の舞台です。
通常ならば路面は完全な圧雪路であって
富山よりも更なる冷え込む土地であることを感じますが、
この年はまだ路面が見えていました。

毎年この時期の古川の町は好きで、学生の頃からよく行っていました。
特に大晦日の雰囲気は好きで、雪国の風情と人々の新年を迎える為に準備している様子が
なんとも言えずふと行きたくなってしまうのです。

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この年は夕方から雪足が強くなり急に積もりだしました。
あっという間に30センチは積もり車の少ない小道ではご覧の通りの状態です。
しかし雪国では別段特別なことではなく、日常の光景です。
この先ほど走ったところは圧雪路になっていて、宿に戻る途中の国道では
タンクローリーがスリップして道を塞いでいました。

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日が明けて新年の朝、飛騨地方は物凄い大雪が降っており、
宿の乗用車は完全に埋まってしまい、ブルでどけてから掘り起こさないといけない状態でした。
77の上にも80センチぐらいのっておりスコップであらかた削ってからL1で車をずらし
それから雪を落としました。

それでも気温が高いのですね。国道41号を下って富山に近くなるとボンネットの雪も無くなり
屋根の雪も随分と溶けてしまいました。降りしきる時はライトも本当に一部分しか見えなくなり
時々落とさないと見えません。ワイパーも重い雪がまとわりつき窓の面積がずんずん狭くなり
冬用ブレードで無いと金属部分に雪が挟まりふき取らなくなってしまいます。
ウォッシャー液は非常に重要でこれが無いと雪道は走れません。
塩化カルシウムと泥と混ざった水が窓の視界を奪います。
このような状況での車のトラブルは本当に困ってしまうので
冬に入る前に整備が必要なのです。

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山岳地帯の国道を走るとこのようになってしまいます。
フレームには塩化カルシウムがびっしりと付き乾いたところは白く見えます。
リーフ車はこのようにシャックルなどに氷がつき、走り始めはバキバキ音がします。

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タイヤはさすがにスタッドレスを履きますが、通常チェーンは使いません。
この時はいているタイヤは東京の友達が5年ほど履いたタイヤを貰って履いていました。
運転さえ気をつければ正直これで十分でした。
凍結路はさすがに神経を使いますが、
もともとABSも何も無い車ですので滑るもんだと思っていたら大丈夫ですね。

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凍結路面での性能と北陸独特のべちゃ雪の路面は求めるところが違い、
排水性能が悪いタイヤでは極めて直進安定性が悪く嫌になります。
BSのDMZ2という今となっては化石のようなスタッドレスが
意外と北陸の雪にはいけて随分磨り減っても良く走るのです。

この写真のジオランダーITも好きでした。
ジオランダーはITプラスになってゴムが柔らかくなったら減りが早く、
私のように距離を走る人間は前のモデルが好きでした。
北海道でもプラスより旧モデルが人気があったとも聞きます。

もっとも最新のタイヤは履いたことが無いので知りません(笑)。

ブログを書いていて頭の中で準備しなければいけないことが浮かんできました。

外では風が吹き荒れています。







この記事へのコメント

くみちょ
2009年11月02日 17:35
この写真のように栃木県北も雪が積もったものですが、最近はほとんど積もる事はありません。
一時的に降り積もってもすぐに溶けだして黒々としたアスファルトが見えてきます。宇都宮市内では冬でもノーマルタイヤが当たり前化してきています。ちょっと前までは市内でも道路着雪30センチ当たり前だったのにです。
冬になると全車スタッドレスに交換するのは当然だと思っていたんですけど、去年はとうとうティーダしか交換しませんでした。
そのティーダ用の185/70R14も今年は履き換えねばならないレベルになりましたが、99.8パーセントは乾燥した舗装路で擦り減らしたと思われます。

なので、冬支度はホントに迷いますよね。
ま、ティーダ一台だけでもスタッドレスにして、、っていうように消極的に備えるとします。


くろちゃん
2009年11月02日 18:20
くみちょさん
ありがとうございます。本当に雪が減りタイヤ交換に迷ってしまう事が増えました。y60は何とかなるでしょうが、プントはドライバーの技量と相まってスタッドレスに交換は必至ですが、如何せんドライな路面で減っていくタイヤを見ているのはなんとも悲しいものがあります。
 12月の第2週までには交換を予定していますが、今年の冬将軍のご機嫌は如何に?y60は群馬県からこれまた古いBSのスタッドレスを入手しました。山はたっぷりあるので何とかなると思っていますが、皆様にはお薦めできないですね。意外と雪国の人が古い物はいている?私の周りだけか(笑)。
ティーダは奥様エクスプレスですからそのほうがいいでしょうね。BSのREVOゴムはドライ路面でも減りが少ないそうですよ。ちょっと値が貼るのが難点ですが・・・
2009年11月02日 19:59
車の冬支度をせねばならない季節になってきましたね。今年の冬はどうでしょうね。気象庁は暖冬予報ですが。。
くみちょ
2009年11月03日 10:49
bsの販売店に友達がいるのですが、revoは走行抵抗も省燃費タイヤの次に少ないらしくてまるでスタッドレスではない性能だそうです。
ホントにスゴい時代になりましたね。

中古のスタッドレスは、bsならゴムの劣化が遅いので履いてみる気になりますが、他のメーカーでは3年もたつともう溝があるのに使い物にならない状態だったりして、結局夏タイヤ向け不良在庫と無駄な出費になってしまったりします。
いまだにワタシはDM-01を使ってます。7年モノ?かな。そろそろ中央付近がスタッドレスでなくなってますけど、ゴムはまだ濡れた指で押し付けてもキュキュッと発泡が生きています。BS恐るべしです。




Peg
2009年11月03日 22:07
こちら那須も、昨日までは「秋深し」でしたが、今日から一気に「冬」になりました。会社もまだ暖房が入る時期ではないので辛いです・・・。
先週崩していた体調もようやく良くなってきたかと思っていたのに、この寒さのおかげで、また下がり気味です・・・。参りました。
くろちゃん
2009年11月04日 08:10
nakajinさん
ありがとうございます。この暖冬という言葉がなかなか曲者で、雪国では降雪量と気温は必ずしも関係なく油断はできないものです。降ったら解けてしまうだけで、ただ凍りにくいだけで数年前の大雪は暖冬でのものでした。
 中国の暦の見方からすると今年は60年ぶりの様々な既存の事象の変革があり、また寒い年になるとの事です。今のところある程度当っているような・・・さてこの人間達の性が生み出した気象変動は4000年の人智は予測できたでしょうか。
くろちゃん
2009年11月04日 08:20
くみちょさん
BSの発泡ゴムの技術は石橋さんが握っているので他のメーカーは指をくわえて水をはじいたり、クルミを入れたり頑張っていますが今一歩及ばずというところでしょうか。DM01とはこれまた懐かしいタイヤですが、四駆だったらまたいけるような気さえします。もちろん車の挙動を分かっている方限定ですが・・・
 車屋のお兄さんも言ってました。REVOになってからトレッドデザインが見た目にかっこ悪いのを除けば、減り方など他メーカーのと比べて少なくFR車が北陸でも増えてきたのもこのタイヤの影響もあるかもしれないと言ってました。
 私のは8部山のDM-Z3です。納屋に保管しているので状態はいいのですが、10.5のサイズがちょっと・・・細身のタイヤが欲しいです。プントのは季節先行ででる一つ型落ちの名前が変わったBSの新品を履いてます。
くろちゃん
2009年11月04日 08:27
Pegさん
ありがとうございます。体調はいかがですか?本当に1昨日は冬でした。北陸の高い山は軒並み冠雪しリアヒーターを使いながら走っていました。冬支度が本当に現実味を帯びてきました。那須も標高が高いから冷え込むでしょうね。グローの時間が長くなる季節がきました。