老兵と新星

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こんにちは くろちゃんです。
今日会社に3代目プリウスが納車されましたので、早速ヨンマルとの記念撮影です。
異次元の遭遇ですね~。
プリウスはエンジンスタートしても無音・・・・正確には「電源入り」ですね。
ヨンマルは勇ましい直噴ディーゼルの騒音と供に盛大に直噴スメルが当たり一面に・・・

ずーっとローテクの機械の顔が残った車に乗ってきましたから、車両運行時には五感でその息吹を感じ、これから運転するんだ・・・と意識が目覚めたものでした。ATのY60でさえもヨンマルに比べると気が緩むというか、緊張感は随分と違いますね。

たまにエスティマに乗ると本当に更に感覚が低下し、スピードに対する危機感が車両の性能もあいまって下がるのに危機感を抱くほどでした。それに呼応する様に快適性は向上し疲労感は下がりますが。

プリウスは電源を入れたときは、バーチャルな世界ですね。格好は車で、もちろん運転免許という国家ライセンスが無いと運転できませんけど大人の原寸大のおもちゃといった感じです。
既存の自分の車両を運行する時の感覚との差が余りにも大きいため別の意味の恐怖感を感じました。
「ほんとにこれでいいの?」
また車両が動くといった感覚が実感としてない為に最初の操作に対しての確信がもてず不用意な操作をしてしまいそうな感覚に陥ってしまいました。

もちろん慣れれば、これがあたり前になりなんとも感じなくなるのでしょうが・・・・

最近思うことが、機械の性能が向上し人間の能力以上の制御が出来るようになると別の意味の危険を感じることがあります。例えば北陸の冬の雪道では、さまざまな走行補助装置でまるで乾燥路のように走行できるようになりましたが、事故になったときは被害が大きいですね。特に高速道路で感じます。

理解してその機能を利用するにはいいでしょうが、危険性を理解せずに自分のおかれた環境の感覚のみで現実の中で運転するのは危険性を非常に感じます。

安全性を高める部分と現実の危険性や状況とリンクしてできる技術が進歩する事を望みます。

この記事へのコメント

くみちょ
2009年07月03日 19:18
プリウス、まずエンジンを始動するという儀式がないので不安ですよね。
スイッチポンしても無音。う~む、どうしたものかとワタシも思いました(笑)。
その点、ホンダのインサイトは静かながら小さくプルルッと身震いして、エンジン掛かったよ~んと教えてくれるのでまだクルマらしいというか、オジサンに優しいというか(笑)。

ワタシのTBサファリは大排気量ガソリンらしくクランキングはちょっと長めです。TDサファリの瞬間始動芸が懐かしいですね~。

しかし近年のハイテク自動車にはホントに驚くばかり。
でもやはり人間が操っての機械ですから、ニンゲンが操られてしまってはいかんですよね。どんなに技術が進んでも操ってる感覚だけは忘れないようにしないとですね。

2009年07月03日 20:06
私はまだ2代目プリウスしか体験したことしかありませんが、エンジンがこちらの意志とは関係なく停止したままだったり、勝手に始動したり停止したりするので、違和感が随分とありました。特に後退時は電動なのでまわりが気付かない怖さがあります。これは社会問題になっているらしく、新聞でも話題に挙がってました。
私は、そのうちに車の自動化が進んで、クルマに対して免許が発行される時代がくるように思っています。ただ、その状況は人類にとってバラ色の未来像なのかか?と考えると、ビミョーです。老化して身体的能力が落ちて自分の運転免許証を返上する事態になれば、「免許を持つクルマ」があると便利ですので存在は否定しませんが、そういうクルマが必要になるまでは運転手が五感を活用した操縦を愉しめるクルマが嬉しいですね。
路駆丸
2009年07月03日 23:41
社用車に現行インサイトがあるので、たまに乗りますが、
至って普通の車です(笑

如いて言えば、最初や、ブレーキによるエンジンストップ状態から
ブレーキペダルを抜いた時の始動時、
セルでの始動でなくアシストモーターでの始動なので、
キュンで無く、ブルッなのでMT車のエンストしそうな状態に近く
気持ちが悪いです。


くろちゃん
2009年07月04日 16:17
くみちょさん ありがとうございます。
私は始動時の儀式が好きなので余計に寂しいと思うのかもしれません。LPレコードの針を降ろした瞬間の空気感が変わる感じが好きだったのと同じように、車もそうかもしれません。
もはや私はケイタイ電話にも取り残され、機械に翻弄されつつあります(涙)。
くろちゃん
2009年07月04日 16:28
nakajinさん ありがとうございます。
ガソリン車がエンジン停止しただけでも非常に静かだと思いますが、仙台で始めてアイドリングストップのバスに乗ったときは戸惑いました(笑)。
静か過ぎて、いや落差が大きすぎて服のすれる音でさえも気を使ってしまいました。
最近雑誌でGTRのドイツでの評価の記事を見ました。非常に素晴らしい車であるが、ポルシェなどどの違いは自分が操っている感じが希薄だとコメントしてありました。自動車は移動手段としての単なる道具ならば快適さのみのを追求で事足りるでしょうが、感情を移入する対象である場合は自分の五感を感じる方がいいですね。
未来の自動車は、オンデマンドのプライベート公共交通機関のようになってしまうかもしれませんね。
くろちゃん
2009年07月04日 17:03
路駆丸さん ありがとうございます。
くみちょさんのブログやコメントでもありますが、インサイトは車っぽいんですね。一時期プリウスとインサイトが比較された時期がありますが、本田さんのはライトハイブリットで豊田さんのとは違うと評されているのをみました。

実感として車らしいのは古い感覚の人間にはなじみやすいですね。