7年前の黄金週間のとある一日

画像


こんにちは。くろちゃんです。
連休の暇つぶしに七年前の2002年の5月3日の出来事をドキュメントします。
場所は日本国の北陸地方の山中です。決してジャングルの中ではありません。天気は快晴、気温は30度を超えていました。総画像数29枚です。

ここで行われた事を、くれぐれもまねしない様にお願いします。
錆で手を傷めたり、誤解を生む恐れがあります。(友人の母様は私の専攻が薬学部自動車学科と未だに思っていらっしゃいます。)1回だけ珍事を鑑賞する程度に留めてくださいませ。

尚、サファリオーナーの皆様は国産四輪駆動車の双璧をなすランドクルーザーの構造をご覧下さい。

画像


私はS56年式BJ44V怪(3個イチの車)に乗ってました。現在の走行距離は44万キロですが、この当時は30万キロは越えていたと思います。もともとは品川ナンバーの車で大変美しかったのですが、北陸の湿気と融雪剤、度重なる廃道の走行により上物がボロボロになってしまいました。レストアするには200万円コースだろうし、そんなお金はとても出せないしどうしようかな?と思っている折に知り合いから越後の国に事故で廃車になったうヨンマルがある情報を得て上物をのせ替える事にしました。
私の44はLX(y60→グランロード)でしたが、ドナーはSTD(y60→DX)でしたので少々便利機能がなくなることぐらいでした。このことを東京のランクル仲間に伝えると、北陸の温泉と回転寿司とカレーうどんツアーと称してオプショナルツアーでヨンマルの森でヨンマル三昧の連休旅行と称して馳せ参じてくれました。本当にありがたいです未だに感謝しています。本当だってば!!

画像
画像


レンタル屋で発電機を借りて現地に集合です。このリベット止めはCCV誌に「ランクルの弱点」として掲載されました(涙)
画像
画像
画像


ヨンマルはフロント回りは簡単にばらせます。そのままでもバラケそうですが・・この雑然とした配管類の取り回しはTD42のエンジンルームの様です(笑)。
揺すってみても錆が落ちるだけです。
東京の皆さんはめいめいに北陸の空気を楽しんでます?それにしても暑い日でした。がらんどうのボディーは運動会のテントの中のようでした。
画像


寝袋も良く乾きます。今晩は気持ちいいでしょうきっと・・・重労働の後で・・
ユニックの登場まで暫し休憩です。鳥のさえずりが心地よい・・・
画像


さあ4トンが来ました。s56年日野レンジャーです。マフラーはリアセンターに文句あっか!と言わんばかりに開口しています。作業開始です。ヨンマルは20年連れ添ったボディーとフレームとの泣き別れの時間がやって来ました。オーナーとして複雑でした。
画像


ドアとリアの窓にスリングが通されます。FRPの屋根はベコンベコンいってます。今の僕が乗ると割れそうです。
画像
画像


「ハ~い スラスラスラ」掛け声と同時にs56日野レンジャーの直噴ディーゼルの咆哮が響きます。
ヨンマルが持ち上がろうとします・・・・???
画像


何かひかかってるのかな?ヨンマルの叫びなのか・・・
画像
画像


仕切りなおしで・・・
画像


すっと上がりました・・・ありがとうね。僕のお部屋・・・色々行ったね
画像


レンジャーの荷台に積み込みます
画像
画像


フレームとエンジンが顕わになりました。
画像


やりました!
画像


ボディーマウントのパズルです。
画像


ほぼフロントミッドシップです。
画像
画像


エンジンは2Bから13BT、ミッションはH41からH55Fに換装してあります。春休みの宿題に陸運局まで公認改造申請を出してきました。スワップを契機に東京のランクル仲間と知り合いました。リアのプロペラシャフトをミッションの延長(5速ギア分)に伴い短縮加工及びフロントの延長加工が必要になり、東京の下町の町工場に発注をかけてもらい随分と安価で加工していただきました。今もあるのかな・・・
3.5tのダイナのエンジンに使われるだけあってターボディーゼル バンのヨンマルは念願の5速とあいまってじゃじゃ馬でした。面白かったなあ。高速では255/85R16を履いてメーターを振り切ってました。直噴ターボは地球に厳しいエンジンでしたが、燃費は良く最高15.5km走りましたけど熱効率のよさから冬は寒かったです。

画像
画像
画像


さあドナーからの移植開始です。こちらはすんなり分離する事ができました。
画像


移植開始です。慎重に・・・降ろします
画像


無事移植完了です。お疲れ様でした。
画像
前周りをつけて完成です!!
画像

この後雨が降り出しました。皆で温泉に行き、回転寿司を食べ乾杯しました。
みなさん本当にありがとうございました。
このヨンマルは会社の駐車場の番人として鎮座しています。出動回数がめっきり減ったので、嫁ぎ先を探さないといけませんが、いかんせん改造車なので車の事を理解されている方でないとお任せできないので・・・
どなたかいますか・・・
画像


y60の様々なジャブ攻撃はヨンマルを思い出します。
サファリのボディーはさすがに載せ変えする元気は無いです(笑)
では皆さん良い黄金週間をお過ごし下さいね。


この記事へのコメント

2009年05月04日 08:04
なかなかY6xでボディ換装は難しいですね。構造上は不可能じゃないはずなのですが。
 ただ、日産車というかY60は鋼板や塗料が良いのか、車齢10年を超えても錆びや塗装の傷みが少ないように思います。なので、ボディ換装する必要性は少ないのかもしれません。
 昔は10年も乗ったら、メタリック塗装の表面は白濁して剥がれが出たり、ドアシルやフェンダーなどは錆びだらけというのが当然でしたが、Y60ではそういう経験をしなかったです。
くろちゃん
2009年05月07日 08:05
nakajin様ありがとうございます。今のところy60は20年前の車ですが、錆は少ないかもしれません。ルーフの所々に小さな傷からによるスポット的な錆が数個とレインガータの部分とリアクオーターウインドーのパッキンの付根に少しあるだけです。ヨンマルは冬を越す毎に錆が増えていきました。特にボディーパネルの突合せ部分はコーキングが切れてきているのか早かったです。
くみちょ
2009年05月07日 11:47
44のボディ換装、写真だと簡単そうですけど実際はイロイロあって大変だったでしょう。
やはりジムニーのようにはいかないですよね。

こーいう場面では、持つべきものはユニック付きのトラックがあるトモダチですよね(爆)。

13BT+H55Fのヨンマル、、、、う~ん乗ってみたい!(笑)
くろちゃん
2009年05月07日 12:27
くみちょ様 ありがとうございます。
一度SD33Tと競走してみますか。多分当方はもう一回乗せ替えかも(笑)登坂車線が大好きな車でした。
外観の雰囲気と神経質な加速がアンバランスな車でした。同じ仕様の車を仲間内でDIYで4台生産しました。

当日の夜は回転寿司の皿が飛び交い、温泉に錆や油が混入しそれはもう大変でした。持つべきものはユニック持ち友人と、ゆかいなまかま達です。